ごめんね。
昨日の日記を読んでくださった方々の中で
「なんじゃこりゃ」と思った方もおられたでしょう。
くらーい、陰気〜な日記を書きたくなかったというか
怖かったというか
まだ認めたくなかったというか・・・
そんなこんなであんな日記を書きましたが
心の兄と慕う人のコメントで自分の本当の気持ちを知ったというか
何度も読み返してみて、思い込みたい自分が居たのを発見したというか。
2日経ちやっと現実を受け入れることができました。
素直に自分の気持ちも整理がつきました。
月曜日、朝、実父が急性心筋梗塞で手術・入院しました。
本人は治ったつもりになって「元気」やと思っております。
しかし、これからが大変なのは一目瞭然。
昨日はドクターの連携、看護師さんたちの懸命の看護のおかげで
今日を迎えております。
昨日のICUから、本日午前一般病棟に移りましたが
身動き取れない状態です。
とういか、動いたらだめよ!と言われております。
血が通っていなかった心臓の血管に
昨日の朝、いきなり血流が正常に戻り、それだけで心臓は必死に頑張っている状態らしく
いきなり負担をかけると破裂の恐れもあるとのこと。
ここでの「負担」とは、ベッドの上で自力で上体を起こすことも含まれます。
文字通り身動きが取れない状態。
手術の許可、入院の手続き、ドクターとの治療計画の話、全て私ひとりでしなければなりません。
夫は昨日、仕事が終わり次第駆けつけてくれ入院の手続きに必要なお金を運んでくれました。
まだまだ保険の手続き、会社への提出物、これからの生活のこと。
・・・・・
・・・
日帰りできるとは言え、片道80キロを往復しながらの
付き添いや入院するための準備等
ヘトヘトに疲れます。
今日、久々に弟家族と病室で出会い
入院中の間、助けてもらわねばならないことも出てくると話をし協力してもらえるようお願いしてきました。
彼らは来るまで10分の所に住んでいます。
なので私ではできないことをお願いしようと思っています。
昨日の手術から、痛みも消え、苦しさもない今
父はわがままほうだい言っています。
人の気もしらないで何を言うとるか!とも思いますが
無事ここに居てくれるから・・・と思い笑ってやり過ごしています。
今日、用事があり昨日お世話になったICUへ行きました。
看護師さんが「お元気になさってますか?」と
優しく声をかけてくださいました。
とたんに、涙が溢れとまりませんでした。
泣いてみて肩の力が抜けました。
私の肩に全部のっかってたんだなぁと
改めて再確認してしまい
長い戦いになるのだからあまり無理をしてはいけないなと思いました。
心臓の血管だけではなく、足への動脈も詰まっていて
結構あちこち大変な様子です。
じっくり戦略を練って戦っていかねばなるまいて。
さぁ、しっかりと頑張ります。
ここが頑張りどころ。
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